last updated at April 1, 2021

Dennou Tools for macOS

電脳製品群を macOS に導入する手引き

更新履歴

はじめに

ここでは macOS に 電脳製品群を導入する方法の例を紹介します。
DCL/C-DCLとそれらに依存するライブラリは、MacPorts を用いて導入します。 Ruby は rbenv で任意のバージョンを導入し、RubyGems から必要な Ruby ライブラリを導入します。

Homebrew と MacPorts の共存は想定されていません。
共存させた場合、想定外のエラーに見舞われる可能性が高いです。

各種問い合わせは 樫村 博基( hiroki アット gfd-dennou.org )までお願いします。 トラブル対応等、気軽にご相談ください。

手順

  1. Mac App Store から Xcode をインストールする。
  2. ターミナルで
    $ xcode-select --install
    
    を実行して、コマンドラインツールをインストールする。
  3. 次に
    $ sudo xcodebuild -license
    
    を実行して、ライセンスに同意する。
  4. XQuartz-*-*-*.dmgをダウンロードして開いて、XQuartz インストールする。
  5. MacPorts-*-*-*.pkg をダウンロードして開いて、MacPorts をインストールする。
  6. MacPortsを最新の状態にする。
    $ sudo port selfupdate 
    
  7. DCL用のPortfileをダウンロードして、DCLをインストールする。
    $ mkdir -p ~/MacPorts/DCL7
    $ cd ~/MacPorts/DCL7
    $ curl -O http://www.gfd-dennou.org/library/ruby/products/macos/macports/DCL7/Portfile
    $ sudo port install 
    
  8. C-DCL用のPortfileをダウンロードして、C-DCLをインストールする。
    $ mkdir -p ~/MacPorts/C-DCL7
    $ cd ~/MacPorts/C-DCL7
    $ curl -O http://www.gfd-dennou.org/library/ruby/products/macos/macports/C-DCL7/Portfile
    $ sudo port install 
    
  9. GPhysが依存する非Rubyライブラリを導入する。
    $ sudo port install fftw-3 gsl netcdf
    
  10. rbenvを導入する。
    $ sudo port install rbenv ruby-build 
    
  11. rbenvを使ってRubyを導入する。(MacPortsで導入したgcc-mp-9を使用するために、環境変数CCを設定する)
    $ export CC=gcc-mp-9
    $ rbenv install 2.6.6 
    $ rbenv global 2.6.6
    $ rbenv versions # 確認
    
  12. .zprofile などに以下を追記して $PATH を設定する。
      export PATH="$HOME/.rbenv:$PATH"
      eval "$(rbenv init - zsh)" 
    
  13. ターミナルを再起動する。
  14. rubyをバージョンを確認する。
    $ ruby --version
    
  15. gem で電脳Ruby製品群を導入する。
    $ gem install ruby-dcl
    $ gem install ruby-fftw3 -- --with-fftw3-dir=/opt/local/
    $ gem install gphys
    
  16. gem で導入したコマンドを使えるようにする。
    $ rbenv rehash 
    

Contact

Hiroki Kashimura
hiroki アット gfd-dennou.org


This document was translated from LATEX by HEVEA.