惑星大気研究会 (WTK)

惑星大気研究会とは

惑星大気研究会 (WTK) は, 惑星大気科学に関するさまざまな話題を議論する場です. 研究会とビデオ会議システムを用いたオンラインセミナーを行っています.

研究会, オンラインセミナーに関するお問い合わせは, 惑星大気研究会運営グループ wtk-staff at gfd-dennou.org までお願いします.

次回研究会, オンラインセミナー, 関係研究集会予定

オンラインセミナー第 93 回 2018 年 7 月 5 日 (木) (16:00-17:30)

話題提供者
  • 佐々木洋平 (京大・理) 「地球外核における熱的安定成層への組成対流の貫入」
要旨

近年の高圧実験や第一原理に基づく物性計算により, 地球外核の熱伝導率が従来 より大きな値であることが提唱されている. この熱伝導率では, マントル対流に より奪われる熱流を十分に熱伝導により輸送することができて, 熱的に安定成層 が形成されることが示唆されている. このような外核上部の安定成層が下面から の組成対流で混合され破壊されてしまうのか, あるいは上部の安定成層が維持さ れて, その下側だけで対流が生じているのかが, 外核内の熱組成構造を定める上 での重要な流体力学的問題となっている.

本講演では, 熱的な安定成層に対して下面から軽成分を注入する状況での組成対 流の数値実験を行い, 発生する組成対流がどの程度の厚さまで安定成層を混合す るのかについて, 理論的な解釈を試み, 熱的安定成層に対する組成対流の貫入厚 さの理論的な予測法について議論する.

接続機関

北大, 神戸大, 九州大, 福岡大

オンラインセミナー第 94 回 2018 年 7 月 19 日 (木) (15:30 頃 - 18:00)

話題提供者
  • 堀久美子 (神戸大) 「木星金属水素層におけるねじれアルフヴェン波」
要旨

回転磁気流体における波動の軸対称モードの一つに, ねじれアルフヴェン波がある. このモードは, 地球コア内 の東西流や地球自転速度における数年変動の成因として 注目され, さかんに研究されてきた. 一方, 同様の波は 他惑星で励起されていてもよい. その例として, 木星深部の金属水素層を考える. 木星 ダイナモ数値計算の解析結果を示し, 検出可能性や 地球コアとの違いなどを議論する.

接続機関 (予定)

北大, 京大(数理研), 神戸大, 九大

オンラインセミナー第 95 回 2018 年 7 月 23 日 (月) (16:00 - 18:00)

話題提供者
  • 高木征弘 (京産大) 「未定」
接続機関 (予定)

神戸大

その他

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